こんにちは、ゆくゆく(@yukuyukuhappy)です!
このブログでは、【貯蓄や資産を増やすことは、肩肘張らなくてもできるということ】【楽しく、気楽にお金を貯めていく方法】をお伝えしていきます。
ネットバンク、皆さんは活用していますか??
ネットバンクには、ユーザーにとってメリットになるお得情報が盛り沢山です。
預金金利の他にも、振込手数料無料、ATMの手数料が24時間365日無料など、大手メガバンクにはないメリットがいっぱい。
有人でのやり取りができる大手メガバンクなら、分からないことは窓口で尋ねながら口座開設ができるので安心かもしれません。
でも、ネットバンクの口座開設さえ乗り越えれば、その後はメガバンクと同じように使うだけで、コツコツとお金を節約できるので、一歩踏み出してみることをお勧めします。
目次
皆さんはどこの銀行の口座を保有していますか??

やっぱりメガバンクかなぁ。だって、名前をよく聞くってことはそれだけいいってことだよね!

サービスをよく調べずにネームバリューで選んでしまうのは、とても勿体ないよー。
銀行別の口座保有割合は、やはりメガバンクが圧倒的なシェアを誇っています。

ですが、価値観やサービスは、時代と共に姿をコロコロ変えていきます。
最近では、携帯電話の通信会社を大手キャリアから格安SIMに変更するのがトレンドになりつつあって、その流れに追従する形で大手キャリアが割安プランを発表しました。
ネームバリューではなく、サービスの内容で選ぶユーザーが増えてきている証ですね。
銀行口座を選ぶ基準はそれぞれです。
- 家や職場の近くにATMがある。
- 銀行支店の立地が良い。
- 取引手数料の金額が安い。
- 安心・信頼ができる。
など、様々です。
似たようなサービスでも様々な会社を比較すると、「どこがよりお得なの?」ということが少しずつ分かってきます。
さて、泣く子も黙る3大メガバンクと言えば…
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
です。

上の図を見てもダントツだね!

じゃぁ、普通預金の金利はどれくらいだと思う~?

ん~と…、そこそこ!そこそこ貰えるね!うん!そこそこだ!

………。
正解は、いずれも0.001%(税引前)です!
0.001%なんて、限りなく0ですよね!?
100万円を1年間預けても、利息は10円にしかなりません。
これを言い換えれば、
お友達に100万円を貸したら1年後、お礼にうまい棒を1本貰った。

のと変わりません。

うまい棒美味しいなぁ〜。まだ100万円持ってていいよ!来年のうまい棒も楽しみだなぁ〜。

目を覚ませぇ〜!
さらに、税引後は0.0007%です。
これを先程の例で言い換えれば、
一口かじったうまい棒を1本貰った。(7円分)

100万円貸してくれてありがとう!お礼にうまい棒1本あげるね。一口食べたけど。
となります。
身近なことに例えると、金利の低さがより衝撃的ですね。
ですが、ゆくゆくは35歳までその金利を低いとも思わず預金していました。
理由は…、
それが当たり前だと思っていたから。
なんですね。
知らないということは罪なことです。
そこで今回は、ネットバンクの金利の高さに焦点を当てて紹介していきたいと思います!
いずれも変動金利を採用しているので、いつか金利が変わることも考えられますことをご了承ください!
1位:あおぞら銀行BANK

あおぞら銀行BANKは、年利0.2%で業界No.1の利率の高さです。
サービスを開始した2019年の7月以降ずっと0.2%を維持しているので、今後も期待ができますね。
2位以下は、いずれも条件を達成して金利UPです!
2位:ローソン銀行
2位には【ローソン銀行】がランクイン。
こちらの条件は、300万円以上の普通預金で0.15%の金利となります。300万円未満は0.001%なのてご注意を!
参照:普通預金(個人・個人事業主のお客さま用)商品概要説明書
3位グループには、年利0.1%で数行が並走しています。
3位 ①:東京スター銀行【スターワン円普通預金】

こちらは、給与の振込口座指定で達成です。取引明細に【給与振込】の記載があれば適用されて、別途申請は不要なのでお手軽ですね!
3位 ②:楽天銀行

楽天銀行の場合、楽天銀行口座と楽天証券の口座を連携させる【マネーブリッジ】の設定完了で達成です。
投資を考えている場合は証券口座は必須ですし、証券口座として楽天証券は業界2位の開設数を誇りますから、併用するのはかなり使い勝手が良いのでオススメです!
3位 ③:auじぶん銀行

こちらも楽天銀行と同じく、銀行口座とauカブコム証券口座を連携させる【auマネーコレクト優遇プログラム】の設定完了で達成です。
auじぶん銀行は、別途条件達成で振込手数料が月15回まで無料なので、取引先との振込が多い方には魅力的ですね!
3位 ④:イオン銀行

こちらは、【イオン銀行 Myステージがプラチナステージ】の場合に達成です。
イオン銀行 Myステージは、イオンカードやWAON、そのイオンが行っている取引毎に定められたスコアを貯めていくことで変動します。
「お買い物はいつもイオン!ジャスコの頃からイオン!」といった方にはオススメですね!
補足:SBJ銀行
もしもSBJ銀行に口座をお持ちの方でしたら、【普通預金プラス】というサービスに切り替えることで、【0.02%→0.1%】になります。
オススメがいっぱいあって結局どこが良いのか分からなくなりそうですが、様々な企業が独自のサービスを展開しているので、突出したメリットはそれぞれですね。
よく利用するサービスが集約がされているところを使うのが良さそうです!
ここまでを見てきますと、ネットバンクでは【金利0.1%以上】が一つのトレンドと言えそうですね。
こちらに掲載したネットバンクは全て、預金保険制度の対象金融機関です。(参照:預金保険機構)
ですので、万が一お金を預けている銀行が破綻してしまった場合でも、1,000万円までの預金と破綻日までの利息は保護されます。
さて、ここで銀行預金と同じく元本が保証されている、国債に目を向けてみます。
日本の10年国債の金利に目を向けてみると、2021年6月9日の値は0.065%です。

長期のチャートを見ても、殆どの期間は0.1%以下であることが分かります。
つまり、日本国債を買うよりも銀行にお金を預ける方が資産を増やせてしまうということです。

どっちも元本割れをしないなら、金利が高いほうがいいな~。
利用目的はどの銀行でも大体同じだと思いますが、銀行ごとに細かく見ていくと違いが浮き彫りになりますね。
ATMの対応銀行を選ばなくて済む、金利が高め、取引手数料も無料という点を考えるだけでも、1つだけでも良いのでネットバンクの口座開設は必須だと思います。
ゆくゆく自身は、楽天銀行をメインバンクに使っています。
一歩ずつ見える世界を広げて、心豊かな日々を過ごしていきましょう!