【生きるのが辛い人へ】幸せに気付くための近道・幸福ノートを書いてみよう!

辛い人のための幸福ノート

こんにちは、ゆくゆく(@yukuyukuhappy)です!

いきなり本題に入りますが、幸せになりたい人はいますでしょうか?

くまくま
くまくま

幸せになりたくない人なんて、いないよね!

ゆくゆく
ゆくゆく

そうだよね。そんなくまくまは、このノートを使うと幸せになれるよ!

くまくま
くまくま

嗚呼!ついにそっちのビジネスに手を出しちゃったんだね!
悲しいよ、ぼかぁ!
というか、ゆくゆくは前々から怪しいと思ってたんだよね!

ゆくゆく
ゆくゆく

(やだ…、悲しくて泣いちゃう…!)

もしも漠然とでも、「幸せを感じたいなぁ」と思っているのなら、【幸福ノート】を作ってみるのはいかがでしょうか?

この記事では、幸せなことよりも辛いことばかりを考えてしまう人に向けて、前向きに明日を過ごすためのひと工夫の方法について紹介していきます。

幸福ノートって?

くまくま
くまくま

幸福ノートなんて聞いたことないけど、どこで売ってるの?
あ、どこかのプライベートブランドかい?

ゆくゆく
ゆくゆく

これはね、売り物じゃないんだ。

くまくま
くまくま

あ!じゃぁ、デスノートの姉妹版?
「そこに名前を書かれた人間が幸せになる」みたいな?

ゆくゆく
ゆくゆく

くまくまは、ちょっと黙っててね。

幸福ノートのルール

大袈裟な名前を付けましたが、中身は至ってシンプルです。

毎日幸せに感じたことを、ノートに書く。

これだけです。

幸福ノートのルール
  • 1日の終わりに、その日幸せに感じたことを思い出して箇条書きにする。
  • 何個でも、どんな些細なことでもOK。(例:「気持ちの良い天気だった。」でもアリ)
  • 同じ内容が何日続いてもOK。
  • 辛いことは一切考えない。(辛いことを思い出しそうになったら、無理矢理にでも思考を切り替える!)
  • 昨日以前の項目は決して遡らないこと。(←重要!)

幸せを感じたのなら、どんな些細なことでも構いません。

たとえ気持ちの良い天気にしか幸せを感じられなかったとしても、あなたには太陽を見ることのできる健やかな目があり、外を歩くことのできる健やかな足があるということです。

それは、幸せであることに他なりません。

毎日同じ内容が続いたとしても気にしないでください。

後ほど改めて解説しますが、今同じ幸せを感じ続けていても、一つの幸せには終わりが必ず存在します。

なので、幸せだと感じる限りは気にせず書き出しましょう。

どうしてノートに書くの?

ノートに書き出すという行為は、頭の中を整理する行為です。

今、あなたの身近にある幸せは、その瞬間こそ心を満たしてくれますが、多忙な1日の流れの中で頭の隅っこに追いやられてしまいます。

そして時には、その後に起きた悲しいことが頭のど真ん中にいつまでも居座ってしまうことも。

文字に書いて可視化することで、頭の隅っこに置き去りになっている幸せに改めて気付くことができますよ。

幸せに気付くことが大切な5つの理由

①:自己肯定感を高めることができる

普段、あなたの周りにはたくさんの幸せのつぼみが芽吹いています。

そのつぼみ達は、いつでも笑顔であなたを励ましてくれています。

「あなたの人生は、こんなにも光に満ちているんだよ。」と。

「世界は広くて、明るく輝いているんだよ。」と。

幸せに囲まれていることに気付けたら、きっと今よりももっと自分のことを好きになれるはずです。

そして、もっと魅力的なあなたになれるはずですよ。

②:幸せホルモンの分泌を促すことができる

幸せホルモンとは、脳で分泌される神経伝達物質のうちの一つです。

脳内ホルモンの中でも、安らぎや喜び・前向きな感情を促してくれる物質を纏めて、【幸せホルモン】と呼んでいます。

幸せホルモン
  • セロトニン
  • オキシトシン
  • ドーパミン

幸福ノートに書かれた内容は、どれも幸せホルモンの分泌を促してくれるものばかりです。

もちろん、ノートが直接その働きをするわけではありません。

そこに書かれた内容についての記憶が、分泌の手助けをしてくれます。

③:心にゆとりが持てる

辛いことばかりを考えてしまう時、あなたの意識は内に内にと閉ざされてしまいます。

閉ざされてしまうと、目の向く先はどうしても自分のことばかりに。

自分のことしか考えられないというのは、余裕が無くなってしまっている状況です。

幸せに気付くことで、頭と心を外へ外へと広げていくことができますね。

④:前向きになれる

幸せホルモンの分泌は、抑うつに十分の効果があります。

幸福ノートが、明日を前向きに生きるきっかけを作ってくれますよ。

想像してみてください。

1日の終わり、今日の間に芽吹いた幸せのつぼみ達を見渡しながら眠りにつく。

きっと、翌朝はセロトニンがしっかり分泌されているはずですよ。

幸せは、望みを絶っている人の下にはやってきません。

前向きになることは、とても大切なことです。
辛い経験を引きずらずに、頭を切り替えるためには?

自分の人生は自分で決める失敗や過ちを引きずらない。すぐに切り替えて前を向くための思考法。

⑤:その幸せの大切さについて考えられる

元も子もないことを書いてしまいますが、どのような幸せも決して永遠には続きません。

たとえ同じ幸せでも、日々の流れの中で必ず形を変えます。

そして、いつか終わりを迎えます。

そのいつかは明日かもしれませんし、何十年後かもしれません。

ですが、あなたにも周りの人にも命がある限り、永遠はありません。

そして、失ってから気付く幸せが往々にしてあるのも、また事実です。

健康も誰かとの繋がりも、失ってから気付くというのはとても残酷で悲しいことです。

だからこそ、今感じている幸せはしっかりと今噛み締めるようにしましょう。

幸福ノートを付けた後の変化

日々の悲しかったことに目が行かなくなる

人生、晴れの日も雨の日もあります。

落ち込みやすい人は、どうしても雨に降られてびしょ濡れになったことに頭や心を奪われてしまいます。

でも、本当に1日ずっと土砂降りでしたでしょうか?

誰かが傘を差し出してくれたのではないですか?

あるいは、逆に誰かに傘を差し出して喜んでもらったことはありませんでしたか?

その時の相手の顔を思い出してみてください。

それが、幸せのつぼみです。


どんどん悲しいことよりも嬉しかったことに目が向くようになりますよ。

明日が待ち遠しくなる

幸せホルモンが分泌されて前向きに迎えた明日は、きっと眩しく輝いた日になるでしょう。

ちょっとの躓きなんて、へっちゃらです。

あなたは、たくさんの幸せに気付けるようになっていますからね。

重要:昨日以前のノートは、決して遡らないこと

幸福ノートの目的は、今日感じた幸せを目に見える形にして、明日へと繋げていくことです。

ノートという名前を付けてはいますが、過去にあった幸せを思い起こして、アルバムや日記のように懐かしむためのものではありません。

最悪の場合、過去に縛られてあなたの心を苦しく締め付けてしまうでしょう。

過去の幸せは、過去のものです。

くれぐれも間違えないように注意してくださいね。

まとめ:幸せは、いつでも自分の周りに溢れていることに気付こう

  • どんな些細な幸せも、大切な幸せ
  • 今ある幸せを、精一杯噛み締めよう
  • 辛いことを考える時間なんて、もったいない!

生きていれば、必ず大小様々な幸せに巡り会えます。

環境によって形は違いますが、これは絶対です。

時には、幸せよりも辛いことの方が圧倒的に多い日もあるでしょう。

だけれども、幸福ノートに向き合う時だけは辛かったことは考えないようにする。

そうすれば、辛かったことが多かろうが少なかろうが全く関係はありません。

ノートを書き進めるうちに、気付ける幸せの数や種類が増えていることに気付くはずです。

自然について・あなたの夢や目標について・大切な人が喜んでくれた姿について、幸せの種類はたくさんです。

限りある人生、今日よりも明日に向かって心を豊かにしていきましょう!

くまくま
くまくま

ほい。
ノートに、「ゆくゆく」って書いてみたよ。

ゆくゆく
ゆくゆく

くまくま。だからね、これは、名前を書くノートじゃないんだよ。

くまくま
くまくま

む〜、でも、ゆくゆくに幸せになってほしかったからなぁ

ゆくゆく
ゆくゆく

うぅ…!ありがとぉ、くまくまぁ~。(感動泣き)

くまくま
くまくま

【今日の幸せ:「ゆくゆくが喜んでくれた。」】っと。
これが、幸福ノートなんだね!


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